idematsu-qのブログ

屋根のない学校をつくろう

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

幽霊の正体その2

庭のギボウシ(イデちゃん) 「授業時数特例校制度」を導入して、小中学校は各教科の最低基準「標準授業時数」を「学校裁量」で最大1割まで減らし、別の教科に上乗せできるようになるっていうけれど、へそ曲がりの爺様にはなんだか胡散臭い話のようにしか聞…

なぜ学校の裁量に委ねるのか

なぜか鳥がつつきに来ない。美味しくないのかな(マツミナ) 文部科学省は「授業時数特例校」制度を導入する方針のようです。文科省が中央教育審議会に示した資料によると、特例校に認定された小中学校は、各教科の最低基準「標準授業時数」を最大1割まで減…

幽霊の 正体見たり 枯れ尾花

梅雨の傑作(イデちゃん) 台風が北上してきているようで、定まらない天気の日が続きます。停滞する梅雨前線を「線状降水帯」とかいうやっかいな代物が突っついてくれないように願うばかりです。 早朝、家の周りを散歩していて巨大なキノコを見つけました。…

議論から逃げるな

議論の後のスイーツは格別です(マツミナ) 「才能がない」という嘆き言葉は、学びからの逃げ口上にぴったりです。「努力してもできない」と自分の努力不足を正当化するのに、これほどうってつけのものはないかもしれません。何をどのぐらい「努力」したのか…

努力は才能に勝る

桔梗は秋の七草のはず。「咲くのハヤクネ?」(若者のアクセントで) 「努力」か「才能」か。誰もが一度は考える問題です。不思議なことに「自分の努力」と「他人の才能」を比較して論じることが多く、その反対はあまり見かけません。「自分の才能」と「他人…

努力と才能

今日は何にしよう。至福のひととき(マツミナ) 「質問力を磨く(Class Q)」では毎回、授業最後に学生がリフレクションシートを書きます。授業での学びを振り返る時間です。その記述から、学生の心に何が響いているのかを読み取ることができます。 先日のリ…

記述式問題の導入は困難

赤もよし、白もよし、ダリアの競演 2025年以降の大学入学共通テストでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする有識者会議の提言案を受け、文科省が正式に断念する見通しとなったという新聞報道を見ました。これまで民間検定の採用をめぐっては、試…

夫婦別姓は合憲…

陸に上がった親子。頑張れよ(マツミナ) 夫婦別姓を認めない民法は合憲だと、最高裁判所が認めたそうです。やっぱりね。以前も同様の判断が示されていたので、予想はしていましたが、がっかり。 NHKニュースによると、違憲と判断した裁判官は4人いました。そ…

小学校から始めるブクブク練習

仕事を辞めて2年目になり、世間と少し距離を置いて来し方をゆっくり振り返る時間が増えました。段ボール箱にしまい込んだあれやこれやを整理していると、以前、学校や地域の方からいただいた資料などが出てきます。読み始めると手が止まって作業が捗りません…

母校でQ

いつの間にか育っていました(マツミナ) 今日は会議ばかりの1日でした。オンラインとはいえ三つも続くと、さすがに頭の芯が痺れているような感じがします。その一方で、始まったばかりの「畳水練」のことを考えています。どうやって知の大海に飛び込み、研…

習うより慣れろ

小諸出て見よ 浅間の山に 今朝も煙が三筋立つ(小諸馬子唄) 久しぶりに近くの中華料理店に食事に行きました。昼時は混雑するだろうと思って少し早めに行ったのですが、すでに満席に近い状態で、案内された席は窓際の二人用のテーブルでした。席に着き、見る…

大海を泳ぐワクワクを陸上でどう伝えるか

白身をメレンゲ状に泡立てた卵ご飯。はまっています(マツミナ) 昨日の「質問力を磨く(Class Q)」は苦い授業でした。自分の力のなさを改めて思い知らされました。伝えたかったのは、研究し、論文を書く楽しさです。知の大海を、自分の質問力をフルに使っ…

見方を変えると

散歩中に見つけた跳ね上げ式水門 この間、テレビの番組で10代が使うLINE、Twitterの略語を紹介していました。 「り」は「了解」で、これは自分でも使うことがあります。「そま?」は「それってまじ?」という意味らしい。「ナウシカ」(今しかない)もそう言…

ワクチン接種に行ってきました

ネムの花を見下ろす(イデちゃん) 昨日、新型コロナウィルス・ワクチンの1回目の接種に行って来ました。集団接種会場の市役所ロビーに着くと、既に何人もの「老人」が待合室の椅子に座っていました。受付で1番の札をもらって空いた椅子に座り、開始にはま…

リアルな対話で学生たちは学ぶ

企業人と語る学生たち(マツミナ) 今日は、スペシャルイベント「企業人と語ろう」を帝京大学で開きました。「質問力を磨く(ClassQ)」の最終課題「職種の研究」に向けたイベントで、帝京、上智両大学の学生延べ100人が授業の合間をぬって参加しました。 人…

「みんなと同じ」は「みんなのため」

主がいなくなっても今年も忘れずに咲きました(イデちゃん) 「きらりと光る自分でいたい。でも、みんなの和を乱すようなことはできない」という微妙なバランスの中で、「ちょっとだけみんなと違う」ところをさりげなく表すのはかなり高等なテクが必要です。…

学びよりも「わきあいあい」が大事

ヒナたちの動きがスピードアップしていた(マツミナ) 学生たちにとって「雰囲気」はどんな価値を持っているのでしょうか。 授業中のつぶやきやリフレクションシートの記述から考えると、とてつもなく重要なものかもしれません。どんなことを学んだか、どん…

みんなと同じがいい

ねずみもちの花にしがみついて蜜を集めるハナムグリ 「では、みんなで話し合いましょう」って先生はよく言います。「グループになって話し合ってください」。ほんとに先生は話し合いをさせることが好きですね。子供は話し合うことが苦手です。何を話し合えば…

チームビルディング

議論の後の甘味は格別(マツミナ) 「質問力を磨く(Class Q)」の学生たちが最も頭を痛めているのは、チームビルディングでしょう。教室内でのチームワークでも、微妙な表情をしている学生が目につくことがあります。先日はリフレクションシートにこんな記…

遠隔操作で修正します

我が家のコリドラス。6,7年生きてるかな(イデちゃん) 最近メールの調子が悪くて参っていました。カスタマーセンターに連絡すると返事が来ました。 「本メールは、外部の第三者による不正利用が疑われるメールアドレスにご連絡をしております。パスワードリ…

質問は使いよう

今日は真夏日。メロンタルトで立て直そうっと(マツミナ) 学ぶ仲間が変わると、全く違う気づきを得ることができます。先日、企業人たちと一緒の「質問力を磨く(Class Q)」で、質問はこんな使い方もできるのか、と驚かされました。 企業人と一緒にClass Q…

笹生優花の爪の垢でも煎じて飲め

シドニーのロックス・マーケットで買ったお気に入り(イデちゃん) ゴルフの全米女子オープンで笹生優花選手が優勝しました。インターネットで流されたニュースには「19歳の笹生優花が全米女子オープン優勝。畑岡奈紗との日本勢P O対決制す」とありました。1…

学びから逃げようとする学生

レモンタルト。今日も1日頑張った〜(マツミナ) 「質問力を磨く(Class Q)」で心掛けてきたのは、環境づくりです。授業に熱心に取り組むことを「恥ずかしい」と感じない。真剣に学ぶ仲間を「意識高い系」とからかわない。文字にしてみたら、ちっとも変なこ…

赤信号 みんなで渡れば怖くない

隅田の花火が咲き始めた。今年は花火大会あるかな(イデちゃん) 同調圧力ですか。嫌な言葉ですね。でも「みんなと同じじゃないと安心できないという日本人特有の気質だよ」と一括りに片付けたくはありません。みんなと同じではなくても別に不安ではないと思…

同調圧力

甘味はエネルギー源。本日は、宮崎産マンゴーのタルト(マツミナ) 「質問力を磨く(Class Q)」の学生たちを見ていると、いつも何かが動き出そうとしていることがわかります。ただし、いいことだけではありません。 今、懸念しているのは、同調圧力です。い…

何かが動き出す気配がする

夜来風雨声 花落知多少 「高校までの学びのように明確な答えがないし、解決する道筋すら見えないもの」を相手に「学生たちの中で何かが動き出すようです」 何がどのように動き出すのかまだよく見えては来ないけれど、その手応えを感じ始めた時の「ワクワク感…

オリパラが刺激する学生の主権者意識

独り占めは、紛争のもと。自らに言い聞かせてみる(マツミナ) オリンピック・パラリンピックについて、政府の感染症対策分科会の尾身会長が国会で「この状態で普通はやらない」と2日も続けて発言しています。専門家にここまで言われて、なおも開催にこだわ…

自分で自分を教育する

「調べることが学びになっている自覚があるし、調べて知っていくだけ楽しくなっていく。せっかく楽しくなっていくから、(授業の)課題が変わっても、調べ続けて学びたい」 なんと素敵なことでしょう。「調べることが学びになっていると自覚」する瞬間の快感…

なぜ開催するのか

チームワークの成果物は、学生の現状を伝えてくれる(マツミナ) 今日はテレビの前で思わず拍手してしまいました。衆議院厚生労働委員会での尾身茂会長のコメントです。 「今のパンデミックの状況で開催するのは普通はない」 「なぜ開催するのかが明確になっ…

採用試験のレベルを下げろ!?

落花狼藉夏椿(イデちゃん) 「採用試験のレベルを下げろ。教員採用倍率の低下が止まらない。文科省が公表した調査結果によれば、2019年度教員採用試験の倍率が全国平均で4.2倍、小学校では2.8倍にまで落ち込んだ。少人数学級の増加により教員の需要数は増え…